施設案内

Facility

施設長挨拶

笹川なずな工房は千葉県の北東部の東庄町にあります。平成14年、地域の行政や親の会から要請と支援を受け、通所授産施設として産声を上げました。施設名の「なずな」は障害者教育の先駆者である長崎の故近藤原理先生より頂戴し、野に咲く「なずな」のように地道の力強く、そして小さい花を咲かせようと命名しました。

「働くこと、生きること」を活動の中心に置いて利用者の可能性を引き出しています。一人一人出来ることは小さいけれどもみんなが持てる力を合わせることで、社会に認められる製品を生み出しています。

 就労継続B型と生活介護の多機能型施設として、総定員35名体制で運営をしています。また、地域の要請に応えて、日中一時支援・グループホーム野の花の事業を展開しています。

笹川なずな工房
施設長:羽生真弓

概略

設置者社会福祉法人さざんか会
種別就労継続B型・生活介護
所在地千葉県香取郡東庄町笹川い1141-2
電話番号0478-86-6950
FAX番号0478-86-6256
開所平成14年4月1日
定員35名
職員施設長(1)
サービス管理責任者(1)
事務員(1)
支援員(8)
調理員(1)
看護師(1)
嘱託医(1)

施設一覧

野の花

開所日平成27年9月1日 開所
定員/入居利用者男性5名/5名
電話0478-86-6058
概要ホームの周りは田んぼと林に囲まれた自然味豊か。夏場は田んぼからの涼しい風が入り天然のクーラーが心地よく、冬場は温暖な気候で恵まれた自然環境です。ここで暮らす5名の利用者さんもホームでの暮らしをとても気に入ってくれています。「男の隠れ家」とでも言いましょうか。シックな佇まいで外観も重厚でどっしりとした贅沢な平屋作りです。笹川なずな工房併せて、施設には見えない昔ながらの長屋造りです。館内は、開放的で明るく広々とした居住空間は利用者の心も和ませる不思議な力があります。和室は今では中々見る事の無い塗り壁で昔にタイムスリップしたような錯覚さえ覚える落ち着いた空間から5名の利用者さんの笑い声が聞こえてきます。
地域の中で少人数で暮らす事を目的としているグループホーム。昭和の時代に同法人の北総育成園の先輩たちが笹川の地にお世話になって早50年。昔から築き上げた地域の方々との交流を礎に今、野の花の利用者さんも地域の中で暮らす事ができています。先輩たちの努力がある事に感謝して毎日の暮らしを充実する場とした野の花。是非一度、見学にいらして下さい。

アクセスマップ

【銚子方面からお越しの場合】
国道356号線から旧東庄町役場の信号を左折
(左手に青柳亭というお蕎麦屋さんがあります)

【香取方面からお越しの場合】
国道356号線から諏訪神社を通り越し、旧東庄町役場の信号を右折します。